DVD 用アピール文 皆さんこんにちは。 東京中小企業家同友会の望月優です。 第14回障害者問題全国交流会 実行委員会の委員長として活動させて頂いています。 9月19日と20日に東京の明治学院大学を会場に行われます障害者問題全国交流会にお誘い申し上げます。 同友会が障害者との共生社会を目指すことを明確にしたのは1981年のことでした。 静岡で行なわれた青年経営者交流会や神奈川で行なわれた全国経営研究集会で、次の3点が確認されました。 1.国際障害者年を契機として障害者問題にさらに理解を深めること、 2.障害者とともに生きる社会と企業を目指すこと、 3.国や自治体に対して障害者の「ノーマライゼーション」を実現するよう求めること、 それ以来、1982年から1年おきに行われて今年第14回目を迎えるのが、9月19日と20日に東京で行われる障害者問題全国交流会です。 障害者の問題は一般には政府、自治体の福祉部門や福祉関係者によって取り組まれるべきものと考えられ、経営者の課題からは遠いものに思われているようです。 ですが、中小企業家同友会は、国際障害者年の1981年から、企業家の団体として、唯一、真摯に、且つ継続的にこのテーマに取り組んできています。 埼玉で行われた全国総会の議案書の中にも、次のような記述があります。 ---------- 同友会が、障害の有無にかかわらず、だれもが暮らしやすい地域づくりに努めることは、中小企業憲章のめざす共生社会の実現と方向を一にするものです。 ---------- さらに同じく議案書の中で、障害者雇用について次のように書かれています。 ---------- 経営指針の作成や経営理念の検討で、障害者雇用や実習受け入れの意義と可能性、障害者向けの市場への参入、授産施設などと連携した新しい仕事づくりなどを考慮することです。 ---------- さらに、障害者問題にこれまで真摯に取り組んできた同友会にかけられる大きな社会からの期待も併せて述べられています。 そして、そのような活動をすでに行なっている先進的な会員が全国から集まるのが、9月の障害者問題全国交流会です。 それでは、少し分科会について紹介しましょう。 障害者雇用や福祉ビジネス分野で非常に優れた成果を上げている会員が分科会で経営体験を発表します。 また、今回は明治学院大学社会福祉学部と共同で経営者とは別の観点から経営と共生の課題を見つめる分科会もあります。 また、障害者当事者を交えて共生の議論を行なう分科会も用意しています。 分科会の翌日は、各分科会座長がパネリストとなる全体パネルディスカッションを行います。 ここでは、私たち自身一人一人が人間尊重の社会を目指して「今できること」を具体的に一つずつ浮彫にしていきたいと考えています。 そして、フィナーレには、ソフトブレーン株式会社創業者の宋文洲さんに、「アジアから世界に発信しよう〜共に人間尊重の社会をめざして〜」という題名で、共生社会作りと企業家の役割について講演頂きます。 是非、皆様の地域のより多くの会員に広く呼びかけてください。 人間尊重の社会を目指して〜今できることをひとつずつ 地域社会に貢献するこのテーマを私たちみんなで深めて行きましょう。 東京同友会みんなで皆様をお待ちしています。